ダイバーズの王様たる作り込み「サブマリーナー116610LNのこだわり」

今回は現行の一つ前のサブマリーナーのこだわりポイントを見て行きます。

2021/03/05収録

モデル名:サブマリーナーデイト
型番:116610LN
防水性能:300m
ケース:オイスター、40 mm、オイスタースチール
キャリバー:3135
パワーリザーブ:約48時間

<チャプターリスト(目次)>
00:04 止まってたので、巻き上げから
03:05 グライドロックさん、ごめん便利すぎます
10:31 このブレスレットはロレックスの芸術作品です
12:37 アルミベゼルもいいけど・・・やっぱセラミック最高!
16:06 あら奥様、プラチナだなんてお贅沢ですこと
17:23 とにかくゴツい これホントに40mm?
22:59 まとめ:すっかり高級時計になってしまったサブマリーナー

止まってたので、巻き上げから

はいそれでは
今日はサブマリーナーの

ちょっと細かいディテールについて

見ていきたいと思いますけれども

普段着けてないので止まってます

止まってますから

ちょっとせっかくなので

時刻合わせを
してみようと思います

今日は5日です

リューズを1段階引くとですね

日付が31、1、2、3、4

で2段階引くと

時針分針が動きます

5日の

今、10時

31分

よいしょ
ちょっとリューズを巻いて

これロレックスなんか行くと
必ず最初はね

50回ぐらい巻いて使ってください

というふうに言われますね

多分10回20回で使っちゃうと

巻きが弱くて後の方で
精度が悪くなるから

しっかり巻いてから使ってくれ

ということなんでしょうけれども

ええとそれで

ゼロ秒のところでよいしょ

一旦止めまして次32分

皆さんもこうやって
合わせてるのかな

32分

字があるところの分が
わかんない

これぐらいですかね

ここか

これぴったり合わないんですよね

よいしょ

(秒針は)1秒ちょい
手前ぐらいですね

で僕はいつもこの
iPadの時計でですね

秒針が動くのを見ながら
カウントダウンして

4、3、2、1、0

よいしょ

これで合ったかな

はいちょっとこの分針がね

32分より進んじゃってますけど

これ難しいんですよね

どうやって皆さん
合わせてるんだろう

でリューズをちゃんと
最後まで締めて

はいこれで時刻が合いました

グライドロックさん、ごめん便利すぎます

では早速細かいところを
見ていきたいな

というふうに思いますけれども

これ116610という
型番ですけれども

このサブマリーナーから
すごくいいなと思っているところが

このグライドロックと言ってですね

バックルなんですよね実はこれ

ここがですね

ちょっと開けてみますよ

まあ特許取ってると
思うんですけれども

ほんとにものすごく便利で

このサイズ調整がですね

2mmごとで
10段階ぐらいなのかな

以前だったらこのコマが

1コマ1cmだと思うんですけど

このちっちゃいのは5mmかな

これを1cmとか5mmとかの

単位でしか調節できなかったのが

工具を使わずに調節できるという

しかも2cmも調節できるので

元々は
ダイバーズっていうことで

ウェットスーツの上からつけて

ウェットスーツの時には
広げて使って

で海から出て
普通の格好に戻ったら

元のサイズに戻す

ってことで2cmぐらいの
余裕を持たせている

ってことだと思うんですけど

これ本当に
よくできててですね

実際ちょっと
動かしてみますよ

こうくっとやると

スライドするんですよね

一番奥まで行くと

これがトータルで2cm短くなって

この一刻みが2mm
ということになります

例えば腕周りが違う人
との間でシェアする

まあこの時計を
シェアするって

あんまりない
かもしれませんけど

例えば夏場で

汗かいて腕がむくんできたな

ちょっときついなっていう時に

2mmとか調節できるっていうのは

すごく便利だと思います

こんだけですもんね

これが2cmできるって

すごく便利な
システムだと思います

これ本当素晴らしいですよね

まあこのバックルの中に2cmの

余裕を持たせてる
ってこともあって

ここが長いんですよね

参考までにGMTとかが

どれぐらいの長さになってるか
っていうのをお見せしますと

こちらがGMTです

分かりますでしょうか

今これ上の方
合わせてますけど

下の方を見てもらうと

1cmぐらいは違いますよね

GMTも一応
イージーリンクって言って

本当にちょっと半コマを
たたむような形で

調節ができるように
なっているんですけれども

さすがにこの10段階
大きさを調節できるみたいな

そんな機能はないですから

サブマリーナー本当によくできてて
便利だと思います

これはこの6桁に
なってからなんですよね

5桁の時は自分で工具を使って

調節するしかなかった
ということになりますけれども

ちなみに参考までに

このGMTの方がどうなってるか
っていうのをお見せすると

他の新しいクラスプのやつと
一緒なんですが

ここですね半コマがあって

こんなふうに入れると

伸ばしたり

短くしたりできる

ただ本当に
これだけなんですよね

これ今出てますよね

これをここ(奥)に
はめ込むことができると

これ今伸びた状態です

これがはまった状態ですね

はいもっかい外します

はいこれ伸びた状態です

これがちょっと
奥に格納できるという

エクスプローラーI、エクスプローラーII
みたいな感じのものから

多分デイトナとかにも
同じような仕組みが

備わってると思うんですけど

デイトジャストもこうなってますね

最近のロレックスの
クラスプはこんな感じで

微調整っていうのが
できるんですけれども

サブマリーナーはね

本当に2mmごとに10段階かな

調節できるというのは
本当に便利で

もうこれをGMTにね

同じものをつけてくれって

僕の友達が言ってましたけど

本当に僕もそう思います

その代わりにちょっとここはね

長くなっちゃうんですけれどもね

このグライドロックという
システムですけども

グライドロックは
かなりイケてる仕組みだと思います

でまあどうでも
いいことなんですけど

僕はつける時

こっち側、6時側を短くして

12時側をすごく長くして

見る人が見るとね

こういうふうに持った時に

こっちの両側の長さを
一緒にしてください

って時計屋さんに
言われるんですけど

僕は時計つけたときに

こっち側に
行っちゃうんですよね

この時計が

それが嫌いで

なるべくね

自分の方を
向くようにっていうことで

手前側を短くしています

まずグライドロックを
お見せしましたけれども

6桁になってから

クラスプのクオリティが
本当に上がったと思います

高級時計
色々ありますけれども

ロレックスのこのクラスプは

本当に素晴らしいと思いますね

あのちなみになんですけれども

昔のちょっとアンティークの
ロレックスがあるんで

そのクラスプを
ご覧いただきましょうか

本当に笑っちゃいますけど

こちらは手巻きの時代の

ロレックスなんですけれども

こちらの
クラスプを見るとですね

僕が中学生ぐらいの時かな

親戚のお金持ちの
おばさんがですね

ロレックスの時計を
つけてたんですけれども

当時「ロレックスすごいな」
と思って見てたのは

このレベルのクオリティの
クラスプですよね

今見ると本当に安っぽくて

これを金持ちが
つけてたのかと思うと

笑っちゃいますけれども
ちょっと比べてみますよ

これが大昔のクラスプで

これですよこれ

どうですか

昔はこれで高級時計を
名乗ってたわけですからね

ペラペラで
すぐに曲がるんですよね

そこへいくと今は本当に
厚みも全然違うし

作りが精度が良くて堅牢で

もう素晴らしい
クラスプだと思います

ブレスレット自体もこの頃って

この真ん中なんか
中空だったりしますから

5桁のサブマリーナー
とかもそうなんですけど

軽くていいんですけどね

これはこれですごく味がある

面白い時計だ
とは思いますけれども

でも今の
このサブマリーナーの

このクオリティっていうのは

6桁になってからは
本当に素晴らしいなと思います

「ロレックスなんだよ
なんかそんなにいいの?」

っていうふうに思う方も

結構いらっしゃるんじゃないか
と思うんですけれども

高級時計の名に恥じない
※ロレックスによれば「実用時計」

そのクオリティを
本当に実現してるな

というふうに思いますね

このブレスレットはロレックスの芸術作品です

ブレスレットのこのコマが
6桁になった時から

無垢になってるんですけど

5桁の時はここは
中空なんですよね

その分
重たいんですけれども

やっぱりこのブレスレットの
遊びというか

このしっかりしたつけ心地

あと大体やっぱり
何年も使ってくると

ヨレてくるんですよね
ブレスレットがね

よく中古なんか見るとですね

こうやって横にした状態で

写真を撮ってたり
するんですけれども

ヨレてくるとですね

これはだらんと下がってて

まあ高級時計も台なし

というような趣に
なってくるんですけれども

本当にここが
無垢のコマになってから

ブレスレットが
素晴らしいんですよね

これはあの別に

サブマリーナーに限った話
じゃないんですけれども

すごくね

僕がロレックスの時計で
評価している点です

このブレスレットのクオリティ

素材も
904Lスチールっていって

なかなか使われないような

高品質の鉄を
使ってますけれども

素材が良くて無垢で

精度が良くて
本当にしっかり作られていて

もう芸術と言っても
いいと思います

芸術じゃなかった頃の
ブレスレットはこちらです

あのこれはこれでね

マニアなんかは喜んで

よだれ垂らしてると
思いますけれども

シャカシャカという感じで

5000円ぐらいで売ってる

セイコーの時計なんかは
こんな感じですけど

僕からすると
同じクオリティだよね

という気がしますね

これは本当に
もう別物ですよね

これとこれが同じロレックス
っていうのは本当に…

車なんかでもそうですけどね

昔のものと
今のものっていうのは

これだけクオリティが
変わってるんだと

そこまで技術革新というか

メーカーが努力して
もっといいものをっていうふうに

絶え間なく努力を続けて
アップデートしてきてる

っていうことだと
思いますけれども

もう本当にこの
ブレスレットは素晴らしいです

アルミベゼルもいいけど・・・やっぱセラミック最高!

えーそんなわけで

今サブマリーナーの

クラスプとブレスレットの
お話をしましたが

次はですね

やっぱり一番目立つ

このベゼルのお話を
しようと思います

でこのベゼルは

ご存知の方も多いと
思うんですけど

現行の6桁になってからは

ここはセラミックですね

以前の5桁の時代っていうのは
アルミでしたので

すごく傷が付きやすくって

僕の個人的な印象だと

例えば電車に乗ってる時に

ちょっとやり手の
サラリーマンっぽい人が

サブマリーナーをつけてると

5桁時代の
サブマリーナーがですね

ベゼルがアルミで
結構傷がついていると

その使い込んだ感じが
かっこいいよねっていうふうに

「ツールウォッチとして使い込まれてる
ロレックスしてる男の人が素敵!」

なんていうふうに
言っているような

雑誌のコメントなんかも
よく見ましたけれども

今は残念ながら
その使い込んだ感じっていうのは

なかなか出にくく
なってるんじゃないかなと思うぐらい

このセラミックの
ベゼルっていうのが

丈夫できれいなんですね

これは好みはあると
思うんですけれども

僕はすごく好きですね

僕はどっちかと言うと

時計をきれいなまま
使いたいタイプなので

ここがセラミックで
傷がつきにくくて

ずっときれいな状態を
保ちやすいというのは

すごく安心して使えて
いいと思います

あの本当にきれいで

本当に傷も
つきにくいんですよね

で最近GMTマスターで
ツートーンのやつね

ペプシなんて言われてるやつは

もう本当に
大人気なんですけれども

一説によるとですね

例えば黒青で
下が青のやつっていうような

この2色の
セラミックのベゼルを作る

っていうのがすごく
難しかったんだっていうような

まあ噂レベルの話なので

ロレックスの人に
聞いたわけじゃないんですけど

難しかった
ということらしくって

だからこのサブマリーナーも

このGMTもなんですけれども

やっぱりこの
セラミックのベゼルで

色をつけるっていうことはですね

やっぱり技術的には
すごく大変な難しいところ

ということだそうです

まあ最近セラミックの
ベゼルを使っている

時計って凄く増えてきて

シャネルのJ12なんか

セラミックですけれども

高級時計だったら

傷だらけになって嬉しい人の方が
少ないと思うので

セラミックのベゼルっていうのは

結構スタンダードに
なりつつあるな

というふうに
思ってますけれども

とにかくそれを一番最初の頃に

やった時計の1つが

この6桁になった
サブマリーナーでですね

このベゼルはやっぱり見てて

僕はいいなと思います

きれいですよね

高級感もやっぱり
アルミの時よりありますよ

つるっとした感じというか

アルミのやつは多分

黒い色を塗っていると思うんで

なんか横で並べると
安っぽい感じがします

それが味でもありますけれども

ちょっと今ね

アルミのベゼルの
比較できるものがないので

ここでお見せできないんですが

セラミックのベゼルのロレックスは
本当にいいなと思います

グリーンとかバカ高いですけどね

あら奥様、プラチナだなんてお贅沢ですこと

じゃあ次はですね

まあかなり
細かいところなんですけど

これは必ずしもサブマリーナーだけ

ということではないんですけれども

一応このドットインデックス

この丸っこい白い夜光の付いた
部分なんですけど

周りがちょっと
銀色に光ってますよね

プラチナだって
いうことなんですよね

まあきっとキラっと光ることで

このドットを
視認しやすくするために

夜光を塗るだけではなくて
縁取りをして

その視認性を上げる時に

周りにプラチナを
使って縁取っているという

本当に贅沢な仕様です

針はゴールドなのかな

ちょっと後でカタログで
見てみようと思いますけれども
※針はホワイトゴールドでした

ホワイトゴールドだったか
プラチナだったか

でもこのインデックスの
夜光の縁取りのところは

これはプラチナなんですよね

このベゼルの外周の数字とかメモリ

これもプラチナだった気がするな
※プラチナでした

これも後でカタログで
調べてみようと思います

とにかくゴツい これホントに40mm?

はい、次はケースの話を
しようと思います

一応このサブマリーナーは40mm

現行の126610になると41mm

実際そんなに大きさは
変わらないんですけれども

この116610で

ケースの径が40mm
っていうことになっています

実際はそれまでの
5桁の時の40mmと比べて

今のこの6桁の
40mm、41mmっていうのは

もう全然大きさが違いますね

そういう意味で言うと

この40mmとかいうケースの
大きさの表記の仕方が

意味があるのかなって
思ってしまうんですけれども

これが出たのが多分2010年とか

その辺だったと思います

2009年のモデルとかが
あったりするから

多分そのちょい前
ぐらいに出たのかな

で当時デカ厚っていう
時計がすごく流行って

パネライなんかが先駆けで

人気を博した影響が
あったと思うんですけれども

45mmとかの
大ぶりの時計をするのが

かっこいいっていう
トレンドの中で

まあロレックスとしても

40mmの時計では華奢すぎて

アップデートしないと
ちょっと取り残されちゃう

っていう危機感が
あったんじゃないかな

と思うんですね

それでこのサブマリーナー
看板商品のケースも

同じ40mmと言いつつ
ものすごくゴツいケースになって

ちょっとこのサブマリーナーで

気に入らないところが
このラグですね

ブレスレットを止める根元の
飛び出たこの金属ところ

ラグがですね
すごく太いんですよ

これ今の41mmだと
もうちょっと細くなって

バランスが
良くなってるんですけど

例えば

そっくりなこの
GMTの時計で見ても

分かりますでしょうか

この右のGMTの
このラグに比べて

サブマリーナーのラグが
太いんですよね

1mmぐらいですかね

1mmとか1.5mmとか

それぐらいの本当に
わずかな違いなんですけれども

個人的にはこっちの方が
バランスが取れてるなと

今の41mmのサブマリーナーは

こんな感じの
バランスになってますけれども

ちょっとこれ皆さん見てくださいね

このバランスを覚えていただいて

はいどうですか

結構ゴツイですよねこれね

で僕はやっぱり
このバランスっていうのは

座布団って言われてる
みたいなんですけれども

ちょっと

なんかバランス
おかしいんじゃないのかなと

このバランスよりは

僕はこっちの方がやっぱりね

デザイン(性)だけが必要じゃない
のかもしれないけど

これなんか不格好だよなと

こっちの方が好きなんですよね

バランス的にね

でやっぱりサブマリーナーっていう
時計がダイバーズウォッチで

過酷な環境で使う
時計だっていうことで

男らしいというか

がっしりしたしっかりした

そういう時計でなければ
いけないっていうことで

しっかりしたケースだってことは
すごくよく分かるんですけれども

まあそう言いながら僕は

パネライ意識して

45mmにはできないんだけど

40mmでちょっと
ボリュームを持たせるためには

ラグを太くしておこうっていう

そういう思惑が
あったんじゃないかな

っていう気がするんですよね

最近はねちょっとそこまでの

45mmじゃなくってもいいんじゃない

みたいな感じになってきてるので

少し揺り戻しがあって

ちっちゃくったって40mm前後で

38mmぐらいでも
いいんじゃないかな

っていうような男性も
増えてますから

そういうことで言うと

41mmのサブマリーナーになって

このラグが
細くなったっていうのは

役目を終えたというか

パネライに張り合う
必要がなくなったと

パネライに張り合う時計は
シードゥエラーとかね

44mmですからケースが

そっちの時計でやって

サブマリーナーは
オーソドックスにね

40mmぐらいで

ラグもこんなに
太くなくていいんじゃないか

っていうふうに
なったんじゃないかな

っていうふうに
私は個人的に思ってます

違ったらごめんなさい

まあケースはそんな感じで

ただ僕これロレックスが
凄いなと思うんですけど

ケースがね薄いんですよ

あの好みはあると
思うんですけど

僕が薄い時計が凄く好きで

オメガのスピードマスター
なんかを見てるとですね

やっぱり必ず15mmとかに
なってくるんですよね

僕はどうしても
シャツを着ることが多いので

その時にやっぱり15mmだと

シャツになかなか収まらないな
っていうのがありますけれども

ロレックスは
ぱっとこう正面から見ると

結構ゴツい
作りなんですけれども

ケースは結構薄いんですよね

これ僕
ロレックス大したもんだな

というふうに思います

まあムーブメントがね

薄いっていう
ことでしょうから

ケースを分厚くするのは

別に簡単にできると
思うんですけど

やっぱり薄いケース
にするっていうのは

技術力がそれだけないと
できないっていうことですから

ロレックス凄いな
というふうに思います

まとめすっかり高級時計になってしまったサブマリーナー

僕が個人的にサブマリーナーを
見る時にいつもチェックする

というか自分が個人的に見てる

ポイントっていうのは
そういうところになりますけれども

まそれ以外の人はね

例えば文字盤のこう書いてある

文字盤がどうだ字がどうだとか

もっと色々あるとは
思うんですけれども

僕はあんまりその辺は見ない
っていうのがあるので

個人的に
このサブマリーナーで

普段気にしている
ところっていうのは

ちょっとそんな感じで
説明してみました

元々はこの
サブマリーナーっていうのは

ツールウォッチというか

ガシガシ使う目的で作られた

立ち位置の
時計なんですけれども

ちょっと今は本当にね

すごくお金出さないと

150万は出さないと
買えないのかな

150万も出した時計を

こんな塩水に
浸けるのはなかなかね

勇気がいりますよね

そういうことで言うとちょっと

その出自からすると

使われ方に変化が
今は出てきてるんじゃないかな

というふうに
思いますけれども

タフなツールウォッチ
として生まれた

サブマリーナーがここまで

ハイクオリティの時計になった
というところで

個人的に
すごいなと思っている

ポイントを
ちょっと見てみました

じゃあ先程言っていた

カタログになんて書いてあるか
(見てみましょう)

インデックスのところの
縁取りはですね

カタログを見ると

プラチナコーティング
って書いてありますね

でこれ紙のカタログの
方なんですけど

紙のカタログがあんまり

細かいこと書いてなくて
情報量が少ないので

以前ロレックスのサイトから

ダウンロードしてきたPDFですね

そっちの方でちょっと見ると

結構詳しく書いてあります

でまあこんな感じでですね

スペック的に
特徴として挙げられるのが

こういった
内容になりますけれども

なかなかこうやって
見てみると色んなね

新しい革新的な
機構っていうのを

盛り込んでいるんだな
って気がします

で現行はこの1個後の型番の

126610
っていうのになっていて

パワーリザーブも

70時間ぐらいに
なっていると思いますし

もっと使いやすく(なってます)

日付の変更が禁止の時間帯は

もうないんじゃないですかね

今は

これはまだ日付の
変更禁止時間帯があったと思います

ただこんな感じで色々
過酷な条件下で

信頼性を持たせるために

色々いい素材を使って

しっかり作ってる時計だいうことが
分かるかと思います